ディアトロフ峠事件の犠牲者や結末は?真相が衝撃的!映画のタイトルはなに?

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1959年2月2日にウラル山脈で起きた遭難事件の死者や結末・真相を調査しました。

1959年に旧ソ連(ロシア)ウラル山脈北部で起きた遭難事件のディアトロフ峠事件とは?

1959年2月2日の夜に、事件は起きました。ソ連のウラル山脈北部でスノートレッキングをしていたウラル工科大学の在学生・卒業生男女10名で構成された登山チーム(男・8名 女・2名)が1名は体調不良で帰還したもののその他は行方不明になり謎の死をした事件です。

極寒でマイナス30度の世界を登山するという大変危険なものでした。今回のルートは難易度が高いとされていましたが登山に慣れている人ばかりだったのでそのまま挑戦しました。

この事件では生存者が一人も居なく、舌や眼球を失っている犠牲者や衣服から放射線を検出されるなど不可解な事件として有名です。

ディアトロフ峠は、この時にリーダーだった「イーゴリ・ディアトロフ」の名前からとってディアトロフ峠と呼ばれるようになったそうです。

ディアトロフ峠事件の犠牲者一覧

この事件での生還者は残念ながらゼロです。しかし、体調不良を理由に引き返したユーリー・エフィモヴィチ・ユーディンは、唯一の生存者として2013年4月27日まで生きていました。この期間に貴重な証言をしています。

犠牲者一覧

  • リーダー イーゴリ・ディアトロフ(23歳)登山経験豊富な人物
  • ユーリー・二コラエヴィチ・ドロシェンコ 熊をハンマーだけで追い払ったことがあるそうです。
  • ユーリー・アレクセーエヴィチ・クリヴォ二シチェンコゲオルギー (24歳)放射能についてかなり詳しい知識を持っていて、ひょうきんな一面も持っていた。
  • ルステム・ウラジーミロヴィチ・スロボディン(23歳)おとなしい性格で、どんな場面でも冷静に物事を判断できる人物。
  • セミョーン・アレクサンドロヴィチ・ゾロタリョフ サシャ(37歳)謎多き人物とされていて仲間たちに内緒でカメラを持参していた。チーム最年長
  • アレクサンドル・セルゲーエヴィチ・コレヴァトフ(24歳)優秀な学生だった。
  • ニコライ・ウラジーミロヴィチ・チボ=ブリーニョーリ コリャ(23歳) 父親が処刑された過去があるが明るい性格だった。

  • ジナイダ・アレクセーエヴナ・コルモゴロワ ジーナ(22歳)経験豊富な登山家で動物に噛まれても登山したほどの根性があった。明るい性格
  • リュドミラ・アレクサンドロヴナ・ドゥビ二ナ リューダ(20歳)歌う事や踊ること写真を撮ることが好きで根性はジーナと同じくらいあった。
  • 体調不良を理由に1月28日に引き返し生存した人物
    ユーリー・エフィモヴィチ・ユーディン(21歳)ディアトロフ峠事件の貴重な証言をしてきた。2013年4月27日死去

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ディアトロフ峠事件の結末や真相

ディアトロフ峠事件の簡単な真相を紹介します。

ソ連のウラル山脈北部でスノートレッキングをしていたウラル工科大学の在学生・卒業生男女10名で構成された登山チーム(男・8名 女・2名)が1名は体調不良で帰還したもののその他は行方不明になりました。

不可解な死が多く、謎が多く、マイナス30度の極寒の登山の中で生還者がゼロで、謎多き事件となっていました。

1959年1月27日にオトルテン山に向けて出発しました。

翌日には唯一の生存者のユーリー・エフィモヴィチ・ユーディン(21歳)が体調不良を理由に1月28日に引き返しました。

1月31日には、オトルテン山のふもとまで到着し、2月1日は予期せぬ猛吹雪の為進行方向を見失い当初のルートから大きく離れてしまいました。

その大きく離れて進んでいたとこは死の山と呼ばれるホラートシャフイル山に登っていました。大きくルートから逸れていることにきずいた彼らは、斜面にテントを張り一夜を過ごすことに。。

この登山ではリーダー イーゴリ・ディアトロフが2月12日までに彼らが所属するスポーツクラブ宛てに電報を送るという決まりごとがありましたが2月12日を過ぎてもリーダー イーゴリ・ディアトロフからの電報はありませんでした。。

2月20日からは捜査隊や軍などの大規模な捜索活動がおこなわれました。2月26日には遺体が発見されました。

2月26日に発見されたのは5名で死因は低体温症。その他は5月に発見されたものの不可解な死をしている。眼球が無かったり、舌が無かった人物も居た。

その為非常に不可解な事件とされてきた。

様々な説があります。

雪崩に襲われたという説やイエティに襲われた説、宇宙人に襲われた説、体調不良を理由に1月28日に引き返し生存した人物のユーリー・エフィモヴィチ・ユーディン(21歳)が殺害したという説など。

ロシア政府は真相を公開しないそうです。

最近では事件が起きた周辺などで金属板が発見されるなど真相究明に励んでいるようです。

まだ未解決事件として謎多き事件で気味が悪いですが結末がどうなるのか注目したいとこですね。

ディアトロフ峠事件の映画のタイトルはなに?

  • タイトル ディアトロフ・インシデント
  • 公開日 2013年2月28日(カザフスタン)
  • 100分
  • 監督 レニー・ハーリン(代表作 ダイ・ハード2・ディープブルー)

まとめ

現在のロシアで当時は旧ソ連で起きた謎多き遭難事件。マイナス30度の極寒を登山するというハードな登山でした。残念ながら生還者ゼロという最悪な遭難事件となってしまいました。

雪崩ではありえないような不可解な死も多く非常に不気味な遭難事件です。

現在も未解決で真相や結末は分かっていません。謎多きロシアで起こった事件ということもあり奥が深い事件です。

考えれば考えるほど謎が深まり更に調べたくなってしまいますね。

映画も出ているので一度見てはいかかでしょうか?

最後まで閲覧ありがとうございました!
以上だい吉でした!
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