第十雄洋丸事件の【まとめ】原因や死者は?そして結末は・・・?

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1974年に起きた大型タンカー炎上事件・正式名称「第十雄洋丸事件」だいじゅうゆうようまるじけんの原因や死者・結末をまとめました!

大型タンカー炎上事件「第十雄洋丸事件」だいじゅうゆうようまるじけんの真相や原因は?

この事件は、1974年の11月9日の13時37分頃に起きました。大型タンカーである「第十雄洋丸」がエスコート船の「おりおん1号」と一緒にペルシャ湾から(プロパン・ナフサ・ブタン)5万7000トンを積んで川崎港に向けて航行中、沖でロサンゼルスに向けて出港したばかりの「パシフィック・アレス」という貨物船と正面から衝突し事故が発生してしまいました。

東京湾で起きた事故で当時の東京湾は世界有数の過密航路だったそうです。「第十雄洋丸」は当時日本最大の大型タンカーだったそうです。

プロパン・ナフサ・ブタンの特徴

  • プロパン 液化石油ガスとして燃料で用いる。
  • ナフサ 工業ガソリン用の原料などに用いる。
  • ブタン 石油化学製品などに用いる。

なかでもナフサは強力な種類

「第十雄洋丸事件」の原因は、第十雄洋丸の海上交通安全法の航路優先という考えとパシフィック・アレスの海上衝突予防法によるスターボード艇優先の原則が適用する為と考えたそうです。

簡単に説明すれば、お互いの船が、違う考えのもと運航していてそれが原因で正面衝突してしまったということです。

思い込みが原因が起きた事故でやはり思い込みは良くないと改めて感じますね。

二つの船の特徴

  • 第十雄洋丸(だいじゅうゆうようまる)

日本の船籍でLPG・石油混載タンカーでプロパン・ナフサ・ブタン57000トンを積んでいた。

(総トン数・43723トン)

  • パシフィック・アレス

リベリアの船籍で貨物船で鋼材積んでいた。

(総トン数・10874トン)

大型タンカー炎上事件「第十雄洋丸事件」だいじゅうゆうようまるじけんの死者や負傷者

大型タンカー炎上事件「第十雄洋丸事件」では残念ながら死者と負傷者が出ました。

第十雄洋丸の方は、9日の14時5分ごろには脱出をしました。死者5名。熱傷者7名(生存者34名)

パシフィック・アレスの方は、死者が28名で生存者がたったの1名という大惨事だったそうです。

パシフィック・アレスの生存者が1名だった原因は、第十雄洋丸に積まれていたナフサの炎により、脱出することが困難だったからです。

この生存者1名は、機関室で奇跡的に生き延びた一人です。

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大型タンカー炎上事件「第十雄洋丸事件」だいじゅうゆうようまるじけんの結末は?

「第十雄洋丸事件」ではすぐに解決するかと思いきやかなり長い期間かかりました。

ナフサがやっかいだったようでいつ大爆発が起きるかわからない状態でした。

当時最新型だった消防船を投入しましたが完璧に鎮火することが出来ず大変だったそうです。事件が起きた当日にパシフィック・アレスは、消防船の活躍によって火勢が衰えました。11月10日には鎮火しましたがパシフィック・アレスには生存者が1名居ただけでした。

一方で第十雄洋丸は57000トンのプロパン・ブタン・ナフサを積んでいた為鎮火することができませんでした。

第十雄洋丸は漂流しながら炎上し続けていました。

その為長期間の大炎上は避けたい考えや環境問題などのことも考え、第十雄洋丸を撃沈するように命じられ、1974年の11月27日に護衛船4隻が砲撃をしました。

「第十雄洋丸事件」で活躍した護衛船4隻とは?

  • はるな
  • たかつき
  • もちづき
  • ゆきかぜ

翌日の11月28日には、潜水艦などによる水中からの雷撃などを開始しました。

「第十雄洋丸事件」で活躍した潜水艦などは?

  • 潜水艦 なるしお
  • 潜水艦 はるしお
  • 航空機 P-2J
そしてついに。。

11月28日午後6時47分についに第十雄洋丸が撃沈しました。

第十雄洋丸とパシフィック・アレスが衝突し、大炎上してひと段落するまで20日以上かかりとても長い期間を要してしまった大惨事です。

まとめ

2隻の船同士が正面衝突してしまい第十雄洋丸の燃料が原因で大火災となり死者や負傷者を出してしまった恐ろしい事件です。

原因は、2隻の思い込みから事故が起きてしまったと言われていました。

第十雄洋丸は日本では当時日本最大の大型タンカーだったそうです。

57000トンの大量の燃料を積んでいた為、パシフィック・アレスを巻き込んで大惨事となってしまいました。

結果的にはパシフィック・アレスの人的被害が大きかったようです。

この事件では海難審判が行われ、結果的には第十雄洋丸側の海上交通安全法の航路優先が正しかったと判断されたようです。しかし、

「パシフィック・アレス」との衝突を回避するための最大限の努力を怠った責任を追及する内容を理由として第十雄洋丸船長の船長免状の効力を1ヶ月間停止する第二審の裁決が言い渡されて確定した。

引用 Weblio

という裁決が出て確定したそうです。

非常に大惨事な事件で当時の日本にとって、とても話題となった事件かと思います。

この事件をきっかっけに、様々な設備が増設されたり、特殊救援難隊と呼ばれる組織が創設されるなどされたそうです。

最後まで閲覧ありがとうございました!
以上だい吉でした!
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